ものごとが続かない、について
※若干長めです。かつ、バーッと一気に書いたので、文字のフォント変えたり装飾等してないです。
今日、友達と話していて、これは真理だなーと思ったことを書き留めておこうと。
まず、僕は目標を達成したり、なにかに成功するためには、いろんな人がいろんな真理っぽい成功の秘訣を
語っていますが、
僕は絶対的に
”継続力”
といったものが必要であると思っています。
ノウハウ的なものやメンタル的なものも大事なんでしょうが、結局はとにかく必要なことをしつこく続けていった人が勝つよと。
これに関してははまぁ肯定意見も否定意見もあるでしょうが、
また別にまとめると思います。まぁ荒川はそう思ってるんだなぁぐらいにスルーしてください。
さて継続力が物事の成功に必要であると仮定して話を続けますが、
この”成功に必ず必要である”らしい”継続する”という行為を妨げるものはなんなんでしょうか?
これがズバリ、今日の本題なのですが、
僕はシンプルに
「体の強さ」だと思ってます。
筋力とか能力とかそういったものではなく、バイタリティ的な、絶対的な体力的な、”生物としての強さ”です。
毎日2~3時間でひたすら質を落とさずに働き続けられる人とか、どんなに不摂生でも体を壊すことがない人とか、
ひたすらタバコ吸って大酒飲んでても長生きする人とか、スポーツの分野だと、普通の人なら確実に壊れるであろう練習を故障一つせずに
日本一、世界一になるまで継続できた人とか。
こういう人の「体の強さ」というのは並外れたものがあります。
そして、心は体の強さに比例しているので、「体の強さ」がすごい人は、精神の方も大きな波がなかったり、波の上下幅がなかったりするのでは?
と僕は思ってます。
逆に、体がそこまで強くない一般人は、体のバイオリズムに合わせて精神も大きく波打って、波の上下幅も大きかったりする傾向にある、と思っています。
さて、ここで”継続力”の話ですが、昨日と同じことを淡々と今日も繰り返す力、という風に言い換えることができるでしょう。
これは、昨日と今日が、そして今日と明日の波うちが少なかったり、上下幅が小さかったりする人の場合は同じことを同じ精神状態で繰り返す、
ということが(比較的)できて、体の弱い人ほど波が多かったり上下幅が大きく、そのメンタルの不安定さのせいで昨日と今日、今日と明日と同じことを同じように
繰り返すことが難しいんじゃないか、というのが僕の仮説、というか世の真理ぐらいの勢いで思っています。
もちろん、一般人は成功しない、という結論になるわけではなく、こういう人はこういう人のために、淡々と繰り返すための能力だったり、
戦略だったりが必要で、それがうまくいけば体が弱い人も成功することはできると思っています。
一息に書いてしまったので少々乱文ですが、、、結局は自分のことをよく知り
”自分はどうやったら継続できるシステムが作り出せるか”
ということに集中するのがまず、成功するための近道なんじゃないかな、と思うのであります。
この真理ともう一つ、”人の感情の波に左右されない”という技術も同じぐらい大事な要素だと思っていて、こちらも今度書くかもしれません。
ちょっと哲学的な感じになりましたが、これは水泳にもめちゃくちゃ関係あると思っています。
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Arakawa Ryosuke
勉強とアウトプット
インプットとアウトプット。
最近よく言われることですが、改めて、僕の生徒さんや僕と話す人は当たり前に知っておいてほしいと思うので、
あえて、言います。
勉強といわず、レッスンを受ける時でもそうですが、、、
何かしらの知識(情報)を入れるとき(インプット)
には、絶対に
その知識(情報)をどこでどのように使うのか(アウトプット)
を先に設計しておくべきだ。(と思います。)
この理由としては、すごく、すごく単純なんですが、
知識は実際に使って初めて役に立つものになるからです。
人には、
知識の壁、気づきの壁、実行の壁、習慣の壁
という壁があり、一段壁を乗り越えるごとに10人に1人の存在になるそうですが、
これの場合は、気づきの壁、ですね。
知識を知っているだけで一つ目の”知識の壁”は越えられるが、
知っているだけで使おうと思わないことには2つ目の”気づきの壁”
を越えられない。
そして、気づいていても実際にやってみないことには3つめの”実行の壁”
を越えられない。
さらに、やったことがあっても、”している”のを続けられなければ、
4つめの”習慣の壁”は越えられない。
最後の習慣の壁、まで超えた人を計算上で出してみると、
10の4乗分の1、つまり1万分の1の人、ということになるわけです。
まずは100分の1、”気づきの壁”を超えるところから、始めてみませんか?
*まとめ*
知識を入れるときには、”どう使うのか(アウトプット)”を、先に設計しておきましょう。
※ちなみに、荒川のアウトプット場所の1つが、まさに、このブログです笑
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Arakawa Ryosuke
感動した話。
UR-SWIMでは、この現状の中、ほぼほぼスイムレッスンができていません。
それを受けてしばらくはオンラインレッスンをやっていたのですが、なかなか慣れない形態で
うまくいきそうもなかったので、レッスンの前売り券という形で売り出したところ、
予想以上に支援していただけるお客様が多く、感動してしまいました。
本当に、お客さんあっての、仕事だなぁと改めて実感しています。
僕にできることはより良いサービスの提供なので、自粛明けに素晴らしいレッスンができるよう、
お客さんが高いお金を払ってよかった!と逆に感動してもらえるよう、
絶対に今の期間に成長してやろう、と思っています。
見てろよ、コロナちゃん。
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Arakawa Ryosuke
思考体力、という体力要素
思考体力、という言葉があります。
けっこう僕はこの言葉が好きで、どんなことをするのにも大事な要素だと思っています。
体の体力と、思考体力。これを2本の大きな柱だとして、両輪をどちらも育てるのが僕の持論です。
・・・で、ここからが今日ちらっと考えたことです。
ある程度スポーツを勉強していると、体力要素の鍛え方や、テスト法など、いろいろな指標を覚えます。
水泳だと持続可能なスピードの限界値になるLT値とかATとかそういったものだったり、HR(心拍)を指標にしながら
体力要素を効率的に上げていく方法があったり。
どれぐらい酸素を体に取り入れる能力があるか、という指標、VO2Maxがあったり。
さて、頭の体力、思考体力の方ですが、そういう指標的なものはほぼ聞いたことがありません。(そっち界隈ではあるのか?僕が無知なだけかも)
考えうるのは、とにかく考える癖をつけよう、とか、考えてもわからないものは分解して考えられるようにしよう、とか。
その程度の”方法論”はあるんですが、身体の方の体力要素的に思考の”体力”を鍛える方法だったり、指標にできるものだったりが少ないなぁ、と。
今のところ何も見つかっていないのですが、近いうちにまた新しい発想や新しい知見を見つけたら、またお知らせしますね。
めっちゃアバウトな締め方になってしまった。
ブログは難しいです。日々修行ですね。
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Arakawa Ryosuke
水泳コーチから見る”スイミング解剖学”書評
”スイミング解剖学”を読みました。
(まぁ実際には3周目ぐらいなんですが。笑)
私の目線から見てこの本の良いところ、うーんってところを書評していこうと思います。
良い点
・各泳法(スタート・ターンも含め)のどの局面でどの筋肉が主に使われているか、視覚的にもわかりやすく説明されている。
一般の水泳関連本では、こういうことが泳法ごとに、局面ごとにまとめられている本は少ないと思います。(ほかにも知っている方はお教えください)
・さらに、腕・肩・胸・背中・腹部・下肢みたいに、それぞれの部位ごとにトレーニングが比較的たくさん紹介されています。
・そして、トレーニング紹介だけではなく、そのトレーニングで狙っている効果が、実際に泳ぐときにどの局面で使われるか、ということまで
逐一解説してくれているところが素晴らしいと思います。
・トレーニングをやる人の年齢層やレベルによって、やりやすい方法や難易度を上げた方法も紹介してくれる点も良いですね。
気を付ける点
・人によってはですが、器具が必要な場合が多いです。(ダンベル・バーベル・ケーブルなど)
・筋肉を鍛える、ということを着眼点においてるので、実際に身体操作レベルが低い人がこれを見て自分でトレーニングをやると、
効果が出るのかどうか??はコーチの自分からすると「うーん・・・」となります。
※もちろんしっかり内容を正しく理解して必要なもの、自分には合わないものを取捨選択できる人が使う分には大変有益だと思います。
こんなところでしょうか。
個人的にはレベルがよっぽど高くないと、これを見て自分でトレーニングして良い効果・結果を出すのは難しいのかな、
と思う反面、プロに指導される環境にある人がこれを見て、理解を深めておくと、普段のトレーニングの効果が段違いに上がるんじゃないかな、と思います。
そういう意味では、実際にここに書いてあるトレーニングを自分がやるかどうかは置いておいて、すべてのスイマーが読んでおいて損はない本だと思います。
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Arakawa Ryosuke
beforeコロナ、afterコロナ、withコロナ。
インターネットが生まれて今まで、時代に対して、いろんな変化を起こしてきました。
その変化に抵抗する勢力もあり、その変化を加速させようとする勢力もあったと思いますが、
基本的にはその二つがせめぎあいながら、2,30年かけてグラデーションで時代がだんだん変化してきたのがコロナ前だったと思います。
しかし、そんなことをしている間に、今、コロナが僕たちの目の前に現れました。
コロナはグラデーションだった時代のゆっくりな変化を、一気に力業で塗り替えようとしています。まるで津波のようにそれはもう一気に。
この、すさまじい速さの時代の変化を、すべて”コロナによって起きた変化”ととらえてしまう人が一定数いる気がしていて。
それはあんまりうまくいかないとらえ方じゃないかなーと思っています。
時代の変化に対応できないものはいつか廃れる。
それが遅いか早いかだけで。
本当にあなたの周りの今の変化は
”コロナだけが原因で起きたのか?”
それとも
”もともと時代によってゆっくり変化していたものが、コロナによって顕在化しただけなのか?”
という判断をしっかりすることが大事だと思っています。
僕のイメージでいうと元々だんだんと変化していた方向に、コロナが後押しして加速させたような感じなんですよね、
大体のことは。
時代の変化にいち早く対応しようとしていた人たちは、コロナでもそこまで甚大な被害を被っていないような。
ちなみに、僕は時代の変化に対応しきれていなかったので、結構な被害を被っていますが笑、
これはコロナというより、僕の今までのやり方に改善点があったのかなー、と捉えています。
この変化に、対応していきましょ。
UR-SWIM 福岡,
Arakawa Ryosuke
イライラに対する対処
今回は、ついイライラしてしまって自分でコントロールできなくなる、この問題についてです。
イライラする原因が一過性のものであれば一度耐えてしまえばいつか終わりが来ますよね。
だがイライラする原因がいつ終わるか分からない、というものであれば(今回のコロナのように)
その対処を真剣に考えなければ自分が蝕まれていきますし、それによって周りの人も離れていきます。
対処法としては、まず第一に、イライラしない、というのは半分無理だとあきらめるのも必要みたいです。。
感情的にイラっと来るのは人によって度合いが違って、これは生まれつきで変えにくいもの、だと最近は証明されているようで。
としたら、イラっと来ること自体は変えようとしないほうが良い。
※変えられないものを変えようとするほどストレスが溜まるものはない。
僕の今のところの知識では
- 1、イライラし始めたときに自分で気づけるか
※とにかく、気づくのが第一歩です。
- 2、気づいたらイライラしている自分を客観視する、もしくは10秒~数分気が逸らせるものに集中
※ヨガの呼吸、もしくはただの深呼吸でもよい、を何分かするの超おススメ
- 3、イライラする原因が人の場合は、その人が自分にイライラすることをしてきた理由を考える
※同情に値するような、やむにやまれぬ理由が想像出来たらエクセレント。
- 4、何に、なぜイライラしたのかを書き留める
※イライラに対処する上記の1,2,3,4を少しでも実行できたら、それも書いておく。
この練習を繰り返していると、イライラするのはするが、イライラを増幅させず、悪影響を最小限に抑えることができるようになる気がしています。
感情のコントロールがうまくできるようになると、自分のやるべきことに意識と集中力を傾けることができますよ。
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Arakawa Ryosuke